霧の都 亀岡
亀岡は晩秋から早春にかけて亀岡盆地名物の深い霧が発生しており、この季節に京都市内から保津峡や老ノ坂峠を経て亀岡へ入ると景色が一変します。 霧の規模は全国的に有名で、正午過ぎまで晴れないことも多いのです。冬でもどこか温かく、豊かな実りをもたらす大地の懐。それは「もり」の原点であり、生業の拠点となるところ。いつも変わることなく旬の恵みを育み、新しい京つけものを生む情熱や知恵まで授けてくれる自社農場は、まさに母のような存在です。これからもずっと、自分たちの畑を持つ喜びと誇りを胸に、
「もり」は美味しい京つけものをつくり続けます。